People

単体のプロダクトではなく、
一連のストーリーでつながった、
新しい体験を開発する。

Engineer
エンジニア

シニアディベロッパー
楊 揚(Yang Yang)

北京の大学院でコンピュータサイエンスを専攻。2014年、新卒で野村総合研究所に入社してSEを経験。その後、みんなのマーケット、リクルートでフルスタックエンジニアとしてアプリ開発などを手掛ける。2020年2月にJCVにジョイン。画像認識技術を活用したSDK開発、Android / iOS関連のアプリ開発を経て、新規プロダクトの立ち上げを専門に担っている。

My Career

世界最高峰のAIテクノロジーに
触れながら、
ものづくりをしたい

北京の大学院でシステムデザインやモデル開発を学んだ後、野村総合研究所に就職しました。銀行や証券会社向けシステムのSEとして、上流工程から携わりプロジェクトマネジメントを学びました。自分でコードを書いてものづくりをしたいという想いが高まり、みんなのマーケットに転職。iOSアプリ開発から始まり、バックエンド、Webのフロントエンド、インフラと守備範囲を広げていきました。最終的にはSREも兼務して、フルスタックエンジニアとしてプロダクト全体を統括。その後、リクルートに移り、新規アプリの立ち上げを5〜6人の少人数で担いました。大会社にいながら、少人数でアジャイルなものづくりを経験したのは、大きな学びになりました。

そして、2020年2月にJCVに転職。それまでに経験の無かった、AI技術に触れたかったのがキッカケです。SenseTimeは中国ではかなり有名な画像認識AIテクノロジー企業で、世界有数の認識技術を持っていると評判でした。CEOのAndrewさんが面接で「日本でのAI導入は進んでいない。これからの社会インフラになるのが、JCVのプロダクトだ」と熱く語ってくれました。その言葉に共感して、入社を決意したのです。

シニアディベロッパー
楊 揚(Yang Yang)

北京の大学院でコンピュータサイエンスを専攻。2014年、新卒で野村総合研究所に入社してSEを経験。その後、みんなのマーケット、リクルートでフルスタックエンジニアとしてアプリ開発などを手掛ける。2020年2月にJCVにジョイン。画像認識技術を活用したSDK開発、Android / iOS関連のアプリ開発を経て、新規プロダクトの立ち上げを専門に担っている。

Create
the future.

About
JCV

Google Workspaceに顔認証で
ログインできるPoCを、
2日で開発

JCVに入社後は、顔認証や属性分析のSDK開発を担当。その後は、顔認証と温度検知機能を持つデバイス「SenseThunder」のクライアントアプリや、Android/iOSアプリの開発に従事しました。そして現在は、新規プロダクトの開発を専任で担当しています。JCVの取引先は日本を代表する大手企業が多いのですが、そのお客様のニーズをヒアリングしながら課題を把握して、新たにプロダクトを開発するのが私のミッションです。

最近では、PCのカメラによる顔認証で、Google Workspace(旧 G suite)にログインできるプロダクトを開発しました。JCVの顔認証 管理プラットフォーム「SenseLink Cloud」を活用して、そこに登録した顔写真とPCカメラの画像を照合するシステムを組んだのです。その照合結果を認証システムのOktaに転送することで、Googleへのログインが可能になりました。

PoCの構築期間はわずか2日間でした。画像認識の自社プロダクトを活用できますし、必要であれば、中国のSenseTimeのプロダクトを試したり、現地のエンジニアとの協働できるので、開発スピードには自信があります。最先端のテクノロジーやツールにすぐにアクセスできる環境は、プロダクト開発において大きなアドバンテージになっています。PoCをあるお客様に見せたときは、とても驚いたそうです。顔認証技術を業務改善に応用できるシーンは多いので、Google Workspaceにとどまらず、あらゆるツールにログインできるシステムを開発していきたいと考えています。

About
JCV

自社の顔認証技術のショールームを活用して、
新しい体験を実験する

もう一つのJCVの強みとして、自社のショールーム「デモラボ」が挙げられます。近未来の画像認識サービスを体感できる施設で、2021年4月にオープンしました。顔認証による店舗での決済や自動改札の通過、そしてAR技術を活用したエンタテインメントなどを常設展示している施設です。私自身もその立ち上げに携わり、各種デバイス上で動くアプリケーションを開発しました。

現在、このデモラボのリニューアルにも携わっています。それぞれの体験に「つながり」が感じられないのが課題と捉えていたので、一連の流れを持たせるようにつくり変えています。スマートフォンアプリで自分の写真を登録しておくことで、それがIDとなり全てのサービスにアクセスできる。商品を見ているときには店内のカメラで属性分析を行い、その属性に応じてクーポンを配信。それをデモラボ内の決済システムにかざすと割引が受けられる、といった一連のストーリーを、プロダクトマネージャーと二人三脚で開発しています。

つまり、私たちがつくっているのは、システムでもなく、プロダクトでもなく、体験だと思っています。先ほどのGoogle Workspaceの顔認証ログインも「IDやパスワードが無くても、日々の仕事が進められる」という新しい体験をつくっているのです。それぞれのプロダクトを開発するのと同時に、プロダクトをつなぐことで、今までに無かったストーリーを生み出す。その開発業務は非常に刺激的ですね。しかも、ここまで自由にやれる環境は、他には無いと思います。

About
JCV

社長はエンジニア出身。
上司はシリコンバレー在住の
アメリカ人

私が所属している新規プロダクト開発チームでは、4名のメンバーが働いています。上司はシリコンバレーに在住しているアメリカ人で、同僚には私と同じ中国人と、台湾出身のエンジニアが在籍。それぞれのバックグラウンドが異なるので、日々の会話の中でも学べることが多いです。新しい案件が立ち上がるときは、「手挙げ制」でアサインが決まります。エンジニア同士の連携は密接で、プロジェクト横断しながらうまくフォローし合えていると思いますね。

社長のAndrewさんも、シリコンバレーから来日したエンジニアで、技術への好奇心は強いです。以前、GraphQLを活用した事例を紹介してくれたことがあり、すぐにプロジェクトで実装したら、開発効率が急上昇した経験があります。また、Andrewさんはグローバルでテクノロジー企業とのコネクションを持っていて、技術交流の起点になってくれたことも。たとえば、AIで体のサイズを採寸するテクノロジーを展開する、あるスタートアップ企業のエンジニアを紹介してくれたことがあります。画像認識のプロフェッショナル同士でのディスカッションは楽しかったですし、今後の協業の可能性も見えてきました。

私自身が実現したいのは、JCVを「画像認識AIのプラットフォーム企業」にすること。いわばAWSのような企業を目指したいのです。何かインフラを立ち上げるときに、JCVの名前が挙がるような企業にしていきたい。その可能性はあると信じています。一つひとつのプロダクトを開発して、世の中が変わるような体験をつくりだすのは、その理想までの通過点だと私は思っています。

Create
the future.