感染症リスクを可視化し、安心安全な会場運営を実施
ソフトバンク株式会社の子会社、日本コンピュータビジョン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:アンドリュー・シュワベッカー、以下「JCV」)はAI高速温度検知システムを、「株式会 社東京きらぼしフィナンシャルグループ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:味岡 桂三、以下 「東京きらぼしFG」)に納品しました。
「東京きらぼしFG 第6回定時株主総会(2020年6月26日)」にて、株主さまが安心してご来場頂く事、安心安全な会場運営を実施する事を目的に、本システムが利用されます。
今回導入したのは、JCV AI温度検知ソリューション「SenseThunder」です。AI(人工知能)を活用した顔認識技術と赤外線カメラにより、対象者がマスクや眼鏡を着用したままでも、所要時間0.5秒でスピーディーに発熱の疑いがある方をスクリーニングします。新型コロナウイルス感染症拡大防 止対策の取り組みの一つとして、株主さまの体調把握を目的に、会場入り口に設置されます。なお、今回の導入では、株主さまの個人情報や画像データは一切取得しません。
「SenseThunder」の導入により、株主さまがご自身の健康状態を確認できるようになり、安心してご来場頂ける環境が整備されます。JCVは、本取り組みで得たノウハウを元に、感染症の予防や施設運営管理に貢献すべく、様々な産業分野へ導入拡大を図っていきます。
<参考>
JCV AI温度検知ソリューション「SenseThunder」
導入システム:SenseThunder-Mini
医療品医療機器法(薬機法)の定める体温計ではないため、医療診察では利用できません。
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日本コンピュータビジョン株式会社 マーケティング担当
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