~より安心・安全な観戦環境の提供を目指して~
福岡ソフトバンクホークス株式会社
日本コンピュータビジョン株式会社
共同リリース
福岡ソフトバンクホークス株式会社(本社:福岡県福岡市 代表取締役社長CEO:後藤芳光)は、本拠地・福岡PayPayドームにおける新型コロナウイルス感染症対策・運営改善のためのデータ取得やお客さまサービスの改善に活⽤することを⽬的として、日本コンピュータビジョン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:アンドリュー・シュワベッカー、以下 「JCV」)が開発した「マスク着用検知ソリューション」を2021年7月9日(金)から導入することをお知らせします。
今回導入する「マスク着用検知ソリューション」は、JCVのAI画像認識技術を利用してご来場者のマスク着⽤率を測定するシステムとなります。スタジアム内をカメラでモニタリングし、マスク着用率の算出のみならず、Business Intelligence(BI)ツールを活用し、時間帯や試合の流れにおけるマスク着用率、着用時間、未着用時間の分析に貢献します。
また、本ソリューションで得られる着用率データをリアルタイムに把握し、お客さまへのマスク着用呼びかけ等の注意喚起にも活かしてまいります。
<本ソリューションに関するお問い合わせ先> https://www.japancv.co.jp/contact/
なお、マスク着⽤のほか、入場時の検温・消毒や新しい応援スタイルの徹底などの感染防⽌対策を引き続き講じ、ご来場の皆さまがより安全に、安⼼して観戦できるような環境づくりに努めていきます。
※取得されたデータは、いずれも個⼈を特定可能な情報を含まない統計情報として処理され、上記⽬的以外に使⽤することはありません。また各データは、法令に基づき開⽰する場合または、上記⽬的の範囲において公的機関、研究団体等に提供することがあります。